年度の節目ということもあり、最近労使協定の仕事が増えています。
労使協定というのは、労働者の過半数を代表する人と会社側が、
働き方について取り決めをするもので、
例えば(法定)時間外残業をする場合も、
これがないと違法になります。
TEL.027-266-6855
〒379-2121 群馬県前橋市小屋原町1082番地-3
年度の節目ということもあり、最近労使協定の仕事が増えています。
労使協定というのは、労働者の過半数を代表する人と会社側が、
働き方について取り決めをするもので、
例えば(法定)時間外残業をする場合も、
これがないと違法になります。
先日、研修先にお邪魔した際、
会場の入り口左手にコルク状のコースターと、飾り付け用の品々、
そしてそれらを使ったインテリアの作り方の資料が
置いてありました。
専務様に聞くと、
「取引先の社長さんが、元保母さんで、
『コロナ騒ぎで子供たちの息抜きの機会が減っているだろう』と、
無料でコースターと飾り方の資料を関係先に配っている」とのこと。
置かれていた飾りは、専務様が100均で買ってきたそうで、
「お孫さんのいる社員も多いので喜ばれている」とのことでした。
前回の投稿にも通じるものを感じ、
「名門・品位のある会社は、こういうときでもあり方が違うな」
と感じました。
コロナウイルスの感染拡大と、
それに伴う消費の減退で、
さまざまな産業が打撃を受けていますが、
心に残る言葉がありましたので、
紹介させて頂きます。
↓
https://www.fnn.jp/posts/00050696HDK/202003101834_livenewsit_HDK
『旅館の閉館が決まり、
それを知った人々が予約を入れた。』との記事だったのですが、
私の印象に残ったのは、以下の言葉です。
風間晋解説委員:
僕らは皆いずれ、「新型コロナの頃どうしていたのだろう?」と振り返る日が来ると思うんです。
その時に助け合った経験体験って
自分自身の将来にとってポジティブなストーリーになると思うんですよね。
難しい困難なことが深ければ深いほど、将来の自分を支えてくれると思います。
ネガティブな状況でも、前向きに動けた。
あるいは、誰かを助けることができた。
という記憶が、
自信や自尊感情、希望を取り戻すきっかけになる。
という意味だと感じます。
お子さんの休校が理由で、追加有休を出した場合の助成金。
昨日やっと、具体的な書式や申請手順が公開されました。
↓(の中ほど)
↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
記載方法について、電話で確認したいことがあったのですが、
コールセンターなかなかつながりませんね(苦笑)
従来は、労働保険事務組合に委託しようとしても、
地域によって、委託できないこともありました。
制度改革の一環として、この規制が廃止されます。
↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/news_topics/topics/29032901/201912100001_00002.html
コロナウイルスに罹患した場合の、傷病手当金の支給についてQ&Aが公開されています。
自覚症状がなくても給付の対象になりうることがわかります。
↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000604970.pdf
先日、家人の付き添いで病院に行く機会があったのですが、
「消毒液が切れているので、石鹸と流水での消毒をお願いします。」との張り紙がありました。
医療機関ですら基本的な備品が確保できない。
早く落ち着いて欲しいものです。
とある資格の勉強会で度々一緒だった方が、
本を出されたので買ってみました。
おにぎりは30分かけて食べなさい
という奇抜なタイトルの本です。
https://bookmeter.com/books/13523390
内容は瞑想法の紹介なのですが、
付属のメルマガで
1.自分の脳のタイプにあった瞑想法がわかるテストが付いていて、
2.無料見れる解説動画もあり、
3.瞑想しやすくなる音楽も聴くことのできるお得な一冊でした。
私自身、脳疲労の解消とリラックスに役立ちました。お勧めです。
いわゆる失業手当(基本手当)を受給する場合、
年齢によって、その単価には上限額や下限額が決められています。
今月1日にその金額が変わりました。
以下の通りです。
↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000602232.pdf
休校に伴う休業に対する助成金の件、
厚生労働省から追加の発表がありました。
労働基準法の休業手当(6割支給)ではなく、
臨時追加の有給休暇(10割支給)としておく必要がある等、
注意が必要です。
https://www.mhlw.go.jp/content/12600000/000601848.pdf